2025年4月17日

ロイヤルパークス品川のエントランスを抜けた先に広がるラウンジは、訪れる人をやさしく包み込むような安らぎの空間です。
モダンジャパニーズの美意識を取り入れたデザインは、温もりと緊張感の絶妙なバランスを保ち、日常の中に“特別”を添える設え。
単なる共有スペースという役割にとどまらず、居住者にとっては「もうひとつのリビング」として、来客にとっては「上質なおもてなしの場」として、幅広いシーンに心地よく寄り添います。
和とモダンが融合したインテリアデザインの妙
ラウンジ空間に漂う落ち着きの理由は、直線的で静謐なデザインにあります。
格子状の天井や木目を基調とした素材づかい、そしてグレーやベージュの柔らかなトーンが、伝統と現代性を美しく融合。
床面には大判タイルを採用し、重厚感と清潔感を同時に演出しています。
和の要素を意識しながらも過度に装飾的でない控えめな美しさが、まさに“今”のモダンジャパニーズ。何気ないひとときに、静かな贅沢を感じさせる設えです。
用途を問わない柔軟な空間構成
ロイヤルパークス品川のラウンジは、ただ「くつろぐ」だけでなく、多様な過ごし方ができることも魅力のひとつです。
読書やワーケーション、来客との待ち合わせやちょっとした打ち合わせなど、目的に応じて使い分けられるレイアウトが特徴。
中央にはソファ席とダイニングテーブルがあり、壁際にはパーソナルに過ごせる一人掛けの椅子も配置。
意図的に仕切りを設けず視線を遮らない設計とすることで、空間全体が心地よくつながりながら、それぞれの居場所が確保されています。
ホテルのような非日常を日常に取り込むコンシェルジュカウンター
ラウンジの一角には、重厚感のあるカウンターとデザイン照明が印象的なコンシェルジュカウンターが設けられています。
ホテルのロビーさながらの設えが、訪れるたびに上質な気分を演出。
コンシェルジュサービスでは、クリーニングの取り次ぎやタクシー手配などの生活サポートが受けられ、まさに“住まい以上、ホテル未満”の利便性と快適性を実現しています。
この存在があることで、ラウンジ全体に洗練されたホスピタリティの空気が流れ、日常にワンランク上のゆとりをもたらします。
静けさと洗練が息づく、暮らしの延長線
ロイヤルパークス品川のラウンジは、日常の延長にありながらも非日常の空気を纏う、まさに“自分だけの特等席”です。
インテリアの質感、空間の広がり、サービスのきめ細やかさ。そのすべてが、都市に暮らすことの豊かさを再確認させてくれる空間です。
住まい選びにおいて「共用部」は単なる付加価値ではなく、日々の満足度を大きく左右する要素。ロイヤルパークス品川のラウンジは、その理想を確かにかたちにしています。